「ほいさ通信 第19・20号」(編集発行/金堀則夫)
金堀則夫さんの個人誌。詩「のう作業」は、はじめなぜ「のう」がひらがななのか不思議に思い読み始めました。そして「農」の漢字には鎌で草を刈るという意味が含まれていることを知り、そこに着目した作者の細やかな眼差しに感じ入りました。この作品は人が農作業から離れるという以上の重いテーマを引き受けている気がします。
どんな土になっても こわい土になっても
草は生えてくる かれても生えてくる
そして 進化した土から 草から
ひとはかりとられ かれていく(一部抜粋)
どんな土になっても こわい土になっても
草は生えてくる かれても生えてくる
そして 進化した土から 草から
ひとはかりとられ かれていく(一部抜粋)
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プロフィール
name:
山村由紀
HP:
自己紹介:
●主な出版物
詩のアンソロジー『豊潤な孤独』
(2008.01/草原詩社)
詩集『風を刈る人』
(2006.06/空とぶキリン社)
詩集『記憶の鳥』
(2001.07/空とぶキリン社)
●主な活動
個人詩誌「kanpinue」発行
詩誌「風箋」同人
同人誌「Lyric Jungle」編集委員
(詳しくはHPを見てください)
●記事にコメント欄がありません。
ご感想などは下記のミニレターで
送っていただけるとありがたいです。↓
ミニレター
詩のアンソロジー『豊潤な孤独』
(2008.01/草原詩社)
詩集『風を刈る人』
(2006.06/空とぶキリン社)
詩集『記憶の鳥』
(2001.07/空とぶキリン社)
●主な活動
個人詩誌「kanpinue」発行
詩誌「風箋」同人
同人誌「Lyric Jungle」編集委員
(詳しくはHPを見てください)
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