「木立ち 春 第112号」(編集発行/川上明日夫)
10名の実力派ぞろいの同人誌。桑原結子さんの「白い菊」は、故人を迎え入れるお盆の雰囲気を抑制を効かせながら描いています。お香のにおい、けだるい暑さが伝わります。
私の胸のなかにも香のにおいが染みる
野太い声 おりてくる 気配
準備ととのえ この日を待った
静かな夜の帳につつまれ
互いに小声で語りかける
たしかな結び目ゆらし 刻すぎた (抜粋)
私の胸のなかにも香のにおいが染みる
野太い声 おりてくる 気配
準備ととのえ この日を待った
静かな夜の帳につつまれ
互いに小声で語りかける
たしかな結び目ゆらし 刻すぎた (抜粋)
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プロフィール
name:
山村由紀
HP:
自己紹介:
●主な出版物
詩のアンソロジー『豊潤な孤独』
(2008.01/草原詩社)
詩集『風を刈る人』
(2006.06/空とぶキリン社)
詩集『記憶の鳥』
(2001.07/空とぶキリン社)
●主な活動
個人詩誌「kanpinue」発行
詩誌「風箋」同人
同人誌「Lyric Jungle」編集委員
(詳しくはHPを見てください)
●記事にコメント欄がありません。
ご感想などは下記のミニレターで
送っていただけるとありがたいです。↓
ミニレター
詩のアンソロジー『豊潤な孤独』
(2008.01/草原詩社)
詩集『風を刈る人』
(2006.06/空とぶキリン社)
詩集『記憶の鳥』
(2001.07/空とぶキリン社)
●主な活動
個人詩誌「kanpinue」発行
詩誌「風箋」同人
同人誌「Lyric Jungle」編集委員
(詳しくはHPを見てください)
●記事にコメント欄がありません。
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