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「Poetry EDGING1 20」(寺田操個人誌)

いつも新知識を教えてくれる個人誌。今回は紅茶の話。ピストンがついた円筒形のティーサーバーが実はコーヒー用だったなんて。知りませんでした。
オープンカフェで紅茶がティーパックで出てきて、おまけにセルフというのはがっかりですねえ。
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「Poetry EDGING1 19」(寺田操個人誌)

【日々雑感】の「怖い夢」。これは怖いです。編集に携わったことのある人なら怖いだろうなあ。クレームが来る。それに対応しようと資料に使った本を見せようとする、と、その本がいくら探してもない、というもの。寺田さんの夢のもうひとつの怖さは夜明けから夕暮れまで探し続けてるところ。いやだよう、ひとつの物をそんなにずっと探すのって。

「Poetry EDGING17」(寺田操個人誌)

【日々雑感】を読むのが最近の愉しみのひとつです。背伸びしていない穏やかな時間が感じられてほのぼのします。修繕日の営業していないプールに入ろうとした寺田さん。ご主人はすでに泳いでいたそうで、スタッフはびっくりしたでしょう。ほんと、使えないと書いた張り紙くらいしてほしいですよね。

「Poetry EDGING1 16」

「Poetry EDGING1 16」(寺田操個人誌)

【日々雑感】のエッセイ「妹がふたりいる?」はちょっとこわい話です。道に迷って妹に電話すると、マンション下で待っていると言う。たどりついてあいさつを交わし、犬と散歩に出たはずの妹がキッチンから出てくる。これまでの話をしても怪訝な顔をされるばかり。どちらが本物の妹なのでしょう……。
同じようなマンションばかりの街で、大量生産されている携帯電話で話していると、電話の先の人物の本物具合も怪しくなってくる。
おそろしいぞ。

「Poetry EDGING1 1・2」

「Poetry EDGING1 1・2」(編集・発行/寺田操)
寺田操さんの個人詩誌。A4用紙を三つ折にした、シンプルな作りです。2号は2005年4月に起きたJR福知山脱線事故の詩とエッセイが掲載されています。その日の午後にその電車に乗る予定だったんですね。わたしも以前はよく利用した路線だったので、事故を知った時はその恐怖が身に迫りました。

プロフィール

name:
山村由紀
自己紹介:
●主な出版物
詩のアンソロジー『豊潤な孤独』
 (2008.01/草原詩社)
詩集『風を刈る人』
 (2006.06/空とぶキリン社)
詩集『記憶の鳥』
 (2001.07/空とぶキリン社)
●主な活動
個人詩誌「kanpinue」発行
詩誌「風箋」同人
同人誌「Lyric Jungle」編集委員
(詳しくはHPを見てください)
●記事にコメント欄がありません。
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