「ヒマラヤ 創刊号」
「ヒマラヤ 創刊号」（編集・発行／萩原健次郎）
海埜今日子さん、太田潤さん、萩原健次郎さん、広瀬大志さんの同人誌。ヒマラヤとは雪（ヒマ）と蔵（アーラヤ）の合成語なんだそうです。知りませんでした。広瀬大志さんの詩「場所」は好きな作品です。「あることを受け入れるための緊張」は常に感じていることです。人に対しても、物に対しても。一部引用します。
場所がある
あることを受け入れるための緊張が
そこに張り詰めているから
人の記憶に
場所はありつづける
（中略）
場所がある
いちばん恐ろしい顔の模様をしたイチヂクの木が茂っている
いちばん恐ろしい顔の模様をした太陽が高くのぼっている
（「場所」一部抜粋）
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プロフィール
name：
山村由紀
ＨＰ：
自己紹介：
●主な出版物
詩のアンソロジー『豊潤な孤独』
（2008.01／草原詩社）
詩集『風を刈る人』
（2006.06／空とぶキリン社）
詩集『記憶の鳥』
（2001.07／空とぶキリン社）
●主な活動
個人詩誌「kanpinue」発行
詩誌「風箋」同人
同人誌「Lyric Jungle」編集委員
（詳しくはＨＰを見てください）
●記事にコメント欄がありません。
ご感想などは下記のミニレターで
送っていただけるとありがたいです。↓
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詩のアンソロジー『豊潤な孤独』
（2008.01／草原詩社）
詩集『風を刈る人』
（2006.06／空とぶキリン社）
詩集『記憶の鳥』
（2001.07／空とぶキリン社）
●主な活動
個人詩誌「kanpinue」発行
詩誌「風箋」同人
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