「愛虫たち VOL80」(発行人/江嶋みおう 編集/國中治)
岩木誠一郎さんの詩「余白の夜」。岩木さんの作品はますます静けさに包まれています。ビルのなくなったあとの空き地と詩の余白が対比されているようで、白く拡がる読後感です。
通り過ぎてきた土地の名を
声には出さずに呼んでみる
だれかの夢からはがれ落ちた
記憶のかけらにたどり着くために
一篇の詩を読み終えたあとの
余白にひっそりと立ち尽すために (抜粋)
通り過ぎてきた土地の名を
声には出さずに呼んでみる
だれかの夢からはがれ落ちた
記憶のかけらにたどり着くために
一篇の詩を読み終えたあとの
余白にひっそりと立ち尽すために (抜粋)
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プロフィール
name:
山村由紀
HP:
自己紹介:
●主な出版物
詩のアンソロジー『豊潤な孤独』
(2008.01/草原詩社)
詩集『風を刈る人』
(2006.06/空とぶキリン社)
詩集『記憶の鳥』
(2001.07/空とぶキリン社)
●主な活動
個人詩誌「kanpinue」発行
詩誌「風箋」同人
同人誌「Lyric Jungle」編集委員
(詳しくはHPを見てください)
●記事にコメント欄がありません。
ご感想などは下記のミニレターで
送っていただけるとありがたいです。↓
ミニレター
詩のアンソロジー『豊潤な孤独』
(2008.01/草原詩社)
詩集『風を刈る人』
(2006.06/空とぶキリン社)
詩集『記憶の鳥』
(2001.07/空とぶキリン社)
●主な活動
個人詩誌「kanpinue」発行
詩誌「風箋」同人
同人誌「Lyric Jungle」編集委員
(詳しくはHPを見てください)
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